東京でビル管理をするなら知っておきたい大規模修繕の基礎知識

東京でビル管理をするなら知っておきたい大規模修繕の基礎知識

ビルの大規模修繕とは

建物を適切に管理し、価値を保持するためにも、ビルの定期的な修繕は必要です。しかし、マンションのように定期的な修繕に関する規定はオフィスビル・商業ビルには存在しないため、オーナー自身が大規模修繕の時期や内容を決定する必要があります。建物の劣化状況や部材の耐用年数によって修繕サイクルが異なるため、大まかな計画を立てた上で専門家の診断を受けると管理がスムーズです。

修繕の際には入居しているテナント等に損害を与えないように配慮するのがオーナーの務めです。

ビルの大規模修繕にかかる費用相場

商業ビルやオフィスビルでは、外壁や屋上などの大規模修繕工事は10〜15年おきに行われるのが一般的です。費用はビルの規模によって異なりますが、1,000万円〜が相場と言われています。また、エレベーターのリニューアルは25〜30年おきに行うのが目安とされていますが、こちらも費用はだいたい1,000万円~、空調設備の更改には2,500万円〜の費用がかかると言われています。

大規模修繕は一度で終わりではなく定期的に行う必要があるため、オーナーは計画的に費用を用意する必要があります。

大規模修繕実施の流れ

ビルの大規模修繕を実施する際には、まず専門業者に屋上・外壁・設備等建物の状態の確認を依頼し、必要な修繕箇所を提案してもらいます。修繕の具体的な内容や計画と合わせて費用も予め確認し、合意できたら契約となります。

工事の際には事前の告知や進捗報告も含めて対応してもらえることが多く、作業完了後のオーナーの確認をもって終了となります。また修繕終了して1~2年後にアフターメンテナンスを行うサービスもありますので契約内容を確認しておきましょう。

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