マンション管理会社を活用すれば地方からでも東京の物件を経営できる!

マンション管理会社を活用すれば地方からでも東京の物件を経営できる!

遠方からのマンション経営のメリット

地方に住んでいても東京のマンション経営を行うことは十分に可能です。信頼できるマンション管理会社と契約すれば、購入した物件の管理を任せて家賃収入を得ることができます。東京は日本の首都ということもあり、人口規模が大きく、また地方からの人口流入も続いている地域になります。そのような背景からも、基本的にマンションのニーズが高い状態で、駅や繁華街、大学に近い物件を選べば長期間にわたって収益を得ることが期待できるでしょう。

遠方からのマンション経営のデメリット

東京の土地勘に自信がない人は、物件のあるエリアの特徴や将来性といった判断をする際、データや口コミなどに頼らざるを得ない場合があります。また、住所地から遠く離れたマンション物件で融資を受けようとすると、金融機関のローン審査で待ったがかかる場合もあるでしょう。

日ごろから取引をしている地元の金融機関である地方銀行、信用金庫では、営業エリア外の不動産の収益性や将来性をどこまで考慮してもらえるかは不透明です。最悪の場合、キャッシュでなければ東京のマンション経営の第一歩を踏み出せない事態にもなりかねません。

遠方からのマンション経営を上手に進めるコツ

東京のマンション経営を地方にいながらにして始めるなら、物件の管理を任せるマンション管理会社を慎重に選びましょう。1社で決定するのではなく、様々な情報を検証してから利用することが重要です。入居者管理や修繕といった物件管理を遠距離のオーナー自身で行うのは現実的ではありません。したがって、家賃回収や設備の修繕、入居者間のトラブル解決といった物件管理で大切な部分は信頼できる管理会社を見つけて委託するようにするのが重要になってきます。

管理会社と連絡を取る時のポイント

今でも大半の管理会社は電話で連絡するのが一般的です。ただ、最近はメールによるやりとりも増えています。メールは電話に比べると反応が返ってくるまで多少タイムラグが生じることがあります。しかし、連絡内容を記録として残されるので「言った」「言わない」のトラブルを避けられるというメリットがあります。

なお、代行を依頼している入居者管理の中でもし退去希望者が出たときは、退去理由をきちんと報告するようにしておくことが大切です。また、修繕が必要になった場合は文章だけでなく写真で記録をしたものを送ってもらうことが賢明と言えます。管理の結果報告だけでなく理由も聞くようにすれば、マンションを運営していく上で大きな味方になるでしょう。

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